
現在私の手持ちホイルはすべて、タイヤの空気圧が比較的高かったりパンクも無く転倒もしないものですから、振れ取りひとつせずにずっと使えています。ですから新調する理由は、ハブやリムの規格変更による場合がほとんどです。最近のリアハブのノッチ数はどんどん多くなっていて、私のようにペダリングより、リアの動きに「悪さ」をしないリアハブを好む人間には、選択肢が限られてきました。
このXTのリアハブは手持ちの中でも最も少なく、16ノッチです。お陰でAS-Xのようなハイピボットバイクでも快適に乗れます。リアハブの「悪さ」も、リアサスの形式やストーロークスペックによって変わりますが、ノッチ数が少なく、フリクションのない、軽量で耐久性のあるリアハブも作り続けて欲しいものです。
という事で、06月 21日の記事の「ノッチ数の少ないリアハブ」は間違いではありません。ご指摘ありがとうございました。