
この山で覚えた「山下り」、今ではこの林道を下ることは少なくなってしまいましたが、当時、反対側が崖のこのコーナーで、特にフロントタイヤがバーストでもしたら・・・と思いついたら空恐ろしくなりました。今、考えたら恐ろしいスピードでこのコーナーに突っ込んできました。レースでもパンクは致命的、レース界で活躍している友人といっしょに、いかにパンクしない状態にするか悩んだおかげで、現在では絶対?パンクしない(させない)自信があります。
この一週間、久しぶりにモーターサイクルを存分に楽しみました。急にこの林道を下ってみたくなったのは、「眼」です。思ったとおり、おもしろいように余裕でハイスピードにも対応できます。「眼」がついてくる、という感じではなく、明らかに「眼」が先行して余裕を生み出します。普段より空気圧、減衰、プリロードを弱めた「M3」で約6kmの林道を一気に下った感想は・・・