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2005年 03月 01日

チェーンライン

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某社のもののようにリアのスプロケが1枚なら、チェーンテンション、チェーンライン、そしてペダリングインフルーエンス、要はドライブトレインの安定度やトラブルの確率といった面で有利なことが多くなる筈ですが、現行のほとんどのバイクに使われているものはやはり気を遣います。
使うフロントのチェーンリングとチェーンデバイスのフレームとの相性、リアスプロケの種類とメインで使う範囲、それに伴うR.ディレーラーの相性、BB~後輪軸間の距離変化に伴うチェーンの長さとテンション、そしてチェーンライン・・・私は許す限りはスプロケのロー側を使うように乗っている間はいつも心掛けています。チェーンテンションも強い状態で乗ってるわけですから、チェーンあばれも少なくなり当然トラブル確率も少なくなります。今は恵まれていることに、リアエンド幅の広い、またはドライブトレイン側をオフセットする為に後輪センターをオフセットして工夫しているものがある為、昔のようにチェーンラインの優先と太いタイヤとのクリアランス優先のジレンマに陥らなくなったのは幸いです。が、まだチェーンが常にフレームに平行でないのはいっしょですから、チェーンの横のたわみを一番少なくするのは、9速フルに使う設定なら5速の状態でフレームに平行というのが理想となります。これならリアスプロケがローの状態でクランク逆回転してもチェーンがロースプロケからずれ落ちる事はありません。よくクランクの逆回転はしないようにすれば良いと言いますが、もちろん走行中に不用意にやるべきではないのはその通り、しかし、特にBB~後輪軸間の距離変化の大きいタイプでチェーンテンションの少ない状態、さらにRサスがリバウンドスピードの速い状態で大入力があったなら、実はチェーンが一瞬ギア類から浮いた状態になる事もあります。さあチェーンは真っ直ぐに戻ろうとしますから、その時使ってる位置によってはとなりのスプロケギアにランディング、なんて事にもなります。R.ディレーラー調整はバッチリなのに、ジャンプ直後最初のこぎ出しでガリガリ、なんて経験のある方は要注意ですね。

by kbrosf1 | 2005-03-01 01:18 | 紹介/参照 | Comments(0)


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