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2005年 03月 08日

まさに徒然・・・

いよいよ暖かくなってきました。自転車遊びも快適なシーズンです。この辺の山の残り雪も最後になって欲しいものです。
今年に入り、DHというニュアンスの分野以外からの新しい仲間が増えています。これまでもDHと聞くと、危険なイメージや難しそうな先入観、お金がかかる等、垣根が高いお話を聞いてきました。もちろん自転車遊びがすべてではありませんので無理にお勧めするつもりはありませんが、私が自転車遊びを始めた頃のお話をさせていただければ、友人から山に自転車で行ってみようと誘われた当時は搬送で上がるDHなどという概念はまったくありませんでした。乗ったり降りて押したりしながら山道を登り、おっかなビックリ下ってきたものです。転んだりパンクしたりで散々でした。少しずつ少しずつ人間もバイクもトラブルを回避させるコツを習得しながら楽しんで、いつのまにか10年以上にもなります。
私が始めた頃は現在と比較すればバイクをはじめ、あらゆる意味で情報、環境に恵まれていませんでしたが、そのかわり先程の危険なイメージや難しそうな先入観等は一切なく、バイクも選べるほど出まわってなかったものですから、現場ありき、やってみてナンボ、といった入りやすさはあったと思います。現に、高峰にも力んで構えて行ってみたら、なーんだ結構気楽に楽しめるものですね、もっと早く行ってみれば良かった、と言ってくれる仲間が多いです。もちろん舐めてかかられるのも困りものですが、情報が多いが故に逆に初めから諦めたり、実力のある人達の中でコンプレックスを持つのを避けようとしたりで気軽に入ってこれない方々が多いのも事実でしょう。私も天性の楽天家ではありませんが、真の実力者は余裕があることを知っているつもりです。すべてとは申しませんが、実力のある人達は俗に敷居が高いとか入り辛いというのは、こちらの勝手な想像や先入観であることも多いと思います。ある意味余裕のないビギナーさんに偉そうにしたり弱い者いじめする人間は真の実力者とは思えません。また実力のある人ほどさらに実力のある世界を知っているもので、ある意味謙虚さを学習していると思います。少なくとも私の知る有名ライダーや陰でとんでもない事をやっている奴ら程、謙虚で他人に優しく、戦うのは他人ではなく自分である事を知っています。
現在はDH、XC、フリーライド・・・一般的にいうカテゴリーも細分化されていますが、どんなバイクで、どんな乗り方や楽しみ方をしても周囲に迷惑を掛けなければ自由です。私の仲間にある銀行の支店長さんがいます。本人も言ってますが、やはり変わった支店長さんです。もちろん変わったというのは、めずらしいという意味ですが。忙しい中、時間の取れるときにDHバイクを押して山を登り、自分のペースで下って楽しんでいます。いっしょになった時は、世間話をしながら自転車を押してデクデク山を登ります。下りは勝手にそれぞれが下ります。遅いも速いもありません。もし勝負するなら、皆のいない所で過去の自分と戦って下さい。表彰台に立ちたいなら、レースに出て下さい。高性能のバイクは速く走るものでもありますが、そのマージンを安全に生かす楽しみ方もあるのです。うちのかみさんは年に3回くらい山へ自転車で行きますが、一番重くストロークのあるバイクを持ち出します。登りは押すので重さは苦にならず、恐くなく下って来れるからだそうです。
私もいつも自分に言い聞かせるのですが、くだらない偏見や先入観、そして固定概念は持ちたくないですね。

by kbrosf1 | 2005-03-08 03:32 | 徒然 | Comments(0)


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