
このバイクに乗ると、昔のことが思い浮かびます。リンクのない廉価モデルの方が高性能だったシマノVブレーキ、リム幅やチタンスポークの特徴、刺さるパンクは避けられるフラッタウェイ、15mmアクスルなど存在しなかった当時でも15mmアクスル仕様より取り付け剛性の高いクイックフロントハブとフロントサスとの関係性、フレームメーカーやモデルによるRディレーラーハンガー位置の相違やスプロケの仕様によるRディレーラーのガイドプーリーの歯数変更やPテンションスプリングの強化、医療用チューブによるノンフリクションシフティング、そう言えば、フロントアウター、リアスプロケローのチェーン位置のクランク逆回転でチェーンが脱落するバイクには絶対乗らないぞ!なーんて豪語もしていました。
このバイクの使い道が出てきたものですから久しぶりにパーツ変更、FOXの初期型コイルサスや超ヘビー級ブチルチューブなどの仕様でも10.5kgでしたので、ドライブトレインをXTより重いXTRに変更しました。それでもまだ、11kgに届きません。やはりウェイトを使うべでしょうか・・・