
ケーブロス帝国最盛期の領土の中で、下りにおいては高峰もone of themでしたが、eMTBの上りにおいて高峰はonly oneと言えるでしょう。なが~い間Sさんが整備してきたおかげで、上りのアベレージスピードは他のトレイルとは段違い、特にハイスピード連続バームの快感は下り同様堪りません。残念ながらこの楽しさは日本国内仕様のeMTBでは絶対味わえません。最低でもパワー減衰のない25km/hMAXのEU仕様、できればこのバイクのようなUS仕様、S-Pedelec(45km/hMAX)やアシストスピード制限無しならベストです。アシストスピード制限無しの状態も過去の記事のとおり散々乗りましたが、やはりそこはペダリングが基本の自転車、現状のeMTB用のモーターパワー、MTBのギア比、タイヤ等では驚くようなスピードは出ないし限界があります。ただ、パワーの減衰や中途半端な制限のある事が走りに非常にストレスとなるんです。私だけの考えではありませんよ。実際これまで私のところに、日本仕様のモーターがEU仕様やUS仕様に変更または制限解除が可能か、何十人もの方から問い合わせがありました。まさにモータースポーツ用eMTBで、アシストパワーが制限スピード24km/hに向かって弱くなってしまう日本の実用車ママチャリ規格は論外という事ですね。車やオートバイは実用車ですら、一般道60kmや高速道路120km/hでのエンジンのパワーダウンや停止はないんですけど・・・どうもすいません。そして日本の現状では、eMTBのワールドカップは憧れないでねって言ってるようなものですね。