
やはり今尚eMTBの主流は、安易なローパワーモーター×小容量バッテリーでの軽量化ではなく、難しいハイパワー×大容量の軽量化のようです。少なくとも私の仲間達のローパワー×小容量eMTBに対する意見は、それしか知らなきゃねとか、感動は最初だけ、飽き易いとか、何の為のeMTBなのかとか、ネガティブなものばかり、まあこれは遊び方で大きく考え方が変わるので一概には言えませんが・・・私も何度かローパワー×小容量eMTBを試乗しましたが、例えば人力MTBの時代にやっていた高峰の舗装路で上って七曲りを下る分にはまあ乗れるのですが、七曲りそのものの逆走上りは私には不可能、そして単につまんない!タイトで斜度がある七曲りのバームに当てながらのハイスピード上りは、絶対にローパワー×小容量eMTBでは不可能です。もうこれは、良し悪しではなく可不可の問題ですから私には選択の余地はありません。ひとつだけ生意気言わせてもらえば、どこの専門家やレビュー記事にも視点がないところ、バイク全重量ではなく下側モーターより上側バッテリーの方が軽い低重心eMTBの存在です。
BullsもRotwild同様、頑張っています。魅力的なのは低価格、まだ実車を見たことはありませんが、海外の仲間やレビューを見る限りでは、日本で販売されているeMTBは全て???になってしまいます。