
20年以上前、マウンテンバイク業界が新しいリアハブを出すごとにノッチを増やしていった当時、マウンテンサーフィン道を選んだ私がやっていたのは・・・当時のスターラチェットは18Tしかなかったので、24T、36Tはホイールを交換するしかありませんでした。ペダリングは不可能になりますがスターラチェットを抜いた0ノッチ、戻した18ノッチ、他に24ノッチ、36ノッチそれぞれのリアハブ仕様のホイールを交換しながら様々なシチュエーションで乗りまくりました。やっとマウンテンバイカーさんの中にも当時の私のような興味を持つ人がでてきたようです。急に私もなつかしくなって付き合ってみようかなっと!私の当時と比べたら、いい時代ですね。精巧な260gのリアハブ1個、付属の36T、24T、18T×2セット、ラチェットグリース、ここにあるもの全部で約9000円でした。これならワンホイールで全てテストできますね!
どんなバイクで、どんな場所で、どんなギア比で、どんな差があるのか?結論は言うまでもなく傑出して0ノッチがベストですが当時はペダリングできなかったので、ペダリング可能の0ノッチハブを手に入れるまで長年「18ノッチの妥協」を続けてきたわけです。ジャン、ジャン!
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